夏場(6月-9月)はテンペメーカーに同封の「更に完璧なテンペを作る方法」を少しでも実施しましょう。
室温が上がる夏場(6月~9月)は、テンペ菌自体が発酵の時に発する熱が逃げにくくなります。そうなると、テンペの仕上りが悪くなります。
では、発酵の最初から保温温度を下げれば?と思いますが、そうすると発酵が進まない恐れがあります。発酵を促し、発酵の後半に生じる熱を上手に逃がす為には、”発酵保温時間の後半でその設定温度を下げる”操作をして頂きたいと思います。テンペメーカーに同梱の「更に完璧なテンペを作る方法」で室温と設定温度を下げるタイミングをご確認いただき、夏場に実行して頂けると良い仕上がりのテンペになります。特に完成テンペ400g(材料大豆2袋)を1度に作る際には必ず実行ください。
また、上記に加えて、夏場は涼しい部屋で発酵する事も仕上りを良くします。